エクシブ 水虫治療の効果と評判(口コミ) – 最安の通販価格

エクシブの使い方・最安の購入法

人気の水虫薬「メンソレータム・エクシブ」の使い方と、最安値での購入方法についてご紹介します。

エクシブは5種類

エクシブという名前の水虫薬は、5種類あります。

  1. エクシブWクリーム
  2. エクシブW液
  3. エクシブWスプレー
  4. エクシブWきわジェル
  5. エクシブWディープ10クリーム

5種類に共通の特徴は、

  • 外用薬であること
  • 1日1回だけで効果があること
  • テルビナフィンの効力で水虫菌の細胞膜を壊して退治する

つまり、

1日に1回、テルビナフィンを皮膚の表面から浸透させて水虫菌を退治する、

という薬効の原理は、5種類とも同じです。本質的には、5つのエクシブはどれも同じ薬です。

同じ薬がなぜ5種類もあるの?

一番の違いは、塗り方の違いよ。

違いはどこに?

おもな違いは薬の形態です。薬の形態が違うと、塗り方が変わってきます。

商品名のうち後半の部分、つまり、

  1. エクシブWクリーム
  2. エクシブW
  3. エクシブWスプレー
  4. エクシブWジェル
  5. エクシブWディープ10クリーム

この青字の部分が、薬の形態を表しています。

使い方の違いを具体的に教えてください。

違いは皮膚への塗り方

エクシブは、それぞれ以下のような塗り方で使います。

クリーム チューブから指に出し、皮膚に塗布します。
容器の頭のボタンをプッシュすると、霧状の薬液が噴霧されます。
スプレー 薬効成分がパウダー状になっています。容器の頭のボタンをプッシュして、皮膚に向けてさらさらのスプレーを噴射します。
ジェル 薬効成分がジェル状になっています。爪の際や指先などに盛り付けて使います。

薬の中身は同じでも、使い方が違うわけですね。

で、どれを買えばいいんだろう?

おすすめはクリーム剤ですよ。

迷ったらクリームを!

もっとも使いやすいのはどれでしょうか。迷いますね。

水虫の早期完治という観点からは、クリームを選んでおけば間違いありません

つまり、

  • エクシブWクリーム
  • エクシブWディープ10クリーム

のどちらかを使うことを、おすすめします。

なぜなら、皮膚科の医師が処方する水虫薬が、まず例外なくクリーム剤だからです。

わたしはかつて十数年の間に、5人の皮膚科医から合計7種類の水虫薬を処方されました。そのすべてがクリーム剤でした。

皮膚科の医師は、クリーム剤を処方するのがセオリーのようです。

クリーム剤の長所は、

  • 容易に皮膚全体に塗り広げることができる。
  • 皮膚に長時間留まるので、十分に浸透し、治療効果が高い。
  • 一旦塗ってしまえばべたつかない。
  • 周囲に無駄に飛散することがないので、薬を有効に使える。コストが安い。

などです。

逆に、クリーム剤の短所は、

  • 指が汚れる

という点です。

噴霧式の液剤や、スプレーなどは、この「指が汚れる」という点をカバーするための製品です。

しかし思うに、いまいちばん大事なことは、水虫を早く完治させること、ですよね。指についたクリーム剤は水で洗えば簡単に落ちます。

水虫薬を塗るのは1日1回だけのこと。自宅で塗って、そのあと人差し指をチャチャッと10秒ほど水洗いすればいいだけのことです。

医師もすすめるクリーム剤

水虫治療の専門家である皮膚科の医師の著書でも、クリーム剤が推薦されています。以下、引用です。

私が患者さんにすすめるのは、クリーム剤です。クリーム剤には、

  1. 見た目がテカテカせず、きれいである
  2. 軟膏ほどベタベタせず、石けんを使わなくても水で洗い流せる
  3. 薬の伸びがよく、少量で広い面積をぬることができる
  4. 角質層への浸透率がよい

などのメリットがあります。…使いやすさや効果の点を考えると、クリーム剤をおすすめします。
(「水虫を完全に治す本」比留間政太郎著)

実際に近所の皮膚科で水虫薬を処方してもらうときも、まず例外なく、クリーム剤を処方されます。一番効果があるからです。

じゃあ、スプレー式の水虫薬は何のためにあるの?

たぶん、セールス上の理由だと思うよ。他社がスプレー式も販売していれば、自社だけ出さないわけにはいかないでしょう。

水虫用の外用薬は、とにかくクリーム剤を選んでおけば間違いありません。皮膚科の医師のナマの声がそう言っています。

かかと水虫にはディープ10

5種類のエクシブから、2種類まで候補が絞れました。

  • エクシブWクリーム
  • エクシブWディープ10クリーム

どちらもクリーム剤です。

この2つの違いは、成分に「尿素」を含むか含まないかだけです。

両方の薬効成分(エクシブ100gあたりの含有量)を比較してみましょう(メーカー公式サイトより)。

エクシブWクリーム テルビナフィン塩酸塩 1.0g、イソプロピルメチルフェノール 1.0g、リドカイン 2.0g、ジフェンヒドラミン塩酸塩 1.0g、グリチルレチン酸 0.1g
エクシブWディープ10クリーム テルビナフィン塩酸塩 1.0g、イソプロピルメチルフェノール 1.0g、尿素 10g、リドカイン 2.0g、ジフェンヒドラミン塩酸塩 1.0g、グリチルレチン酸 0.1g

違いは「尿素10g」という項目の有無だけですね。

尿素は、皮膚の角質を軟化させる効果のある成分です。ハンドクリームの主成分として使われているのが尿素です。

水虫がかゆくてたまらない状態になっているとき、水虫菌は、皮膚の角質の深部まで広がっています。その水虫菌を退治するためには、水虫薬を角質の深部まで浸透させる必要があります。

人体の皮膚の表面には、角質細胞が重なった角質層があります。角質層は普通は10層程度で、厚さは0.02ミリ程度。サランラップ1枚程度の薄さです。しかし、足の裏はこの5倍程度の厚さになっています。さらに、かかとなど大きな力がかかる部分は角質が硬化してとくに厚くなっています。ご自分のかかとを触ってみればわかりますよね。

この厚い角質の奥にいる水虫菌を退治するためには、尿素のパワーで角質を柔らかくし、水虫薬の薬効成分を浸透させる必要があります。

ディープ10クリームは、そのために、尿素をハンドクリーム並みの10%も含有しているのです。

おすすめはディープ10クリーム

このように見てくると、足裏の水虫にもっとも効果的な水虫薬は、エクシブWディープ10クリームということになります。

価格的にも、普通のエクシブWクリームよりディープ10のほうが割安です。

メーカー希望価格は、この金額です。

  • エクシブWクリーム 15g 1,728円
  • ディープ10クリーム 35g 2,160円

メーカー希望価格を、1gあたりの価格に換算するとこうなります。

  • エクシブWクリーム 1gあたり 115円
  • ディープ10クリーム 1gあたり 61円

ディープ10クリームは1個あたりの容量が普通のエクシブクリームの倍以上あるので、グラムあたりの価格に換算すると、普通のエクシブクリームの半額程度の金額になります。包装や流通費用、宣伝費、配送料などのコストはどちらも同じなので、1個あたりの容量が大きいほどお得に購入できる理屈です。

価格、成分、薬効を総合的に考えて、やはり、おすすめはディープ10クリームです。

エクシブ10を最安値で購入する方法

エクシブの通販最安値は、Amazonです。

エクシブディープ10クリーム実売価格

  • Amazon 1,170円(税・送料込)
  • (参考)マツモトキヨシ 1,380円(送料別)

送料も勘案すれば、マツキヨとの差は大きいですね。

ただし、この激安価格は、Amazonプライムの会員価格です。Amazonプライムの会費は月額400円。でも、無料体験制度を使えば、会費を払わなくても会員価格でエクシブを購入できます。

エクシブ10のAmazonのプライム会員価格は1170円(送料込み)です。
この価格はプライム会員限定の特別価格ですが、まだプライム会員になっていない方でも、無料体験のシステムを利用すれば、プライム会員と同じ格安価格が適用されます。無料体験は下記のリンクから申し込めます。

Amazon Prime 無料体験

無料体験の期間は30日間です。

水虫の治療期間は3ヶ月

どんなに良く効く薬を使ったとしても、水虫完治まで行き着くには、相当の根気が必要です。

どんなに優秀な水虫薬でも、数回塗った程度では水虫は決して治りません。水虫菌は皮膚の奥まで入り込んでいるからです。皮膚の角質がすべて新しくなるまで、少なくとも2ヶ月間。できれば3〜4ヶ月間。毎日薬を塗り続ける継続力が必要です。

3ヶ月継続するためのコツをお教えします。

エクシブ10は35gの大容量なので、普通はひとつで1ヶ月程度もちます。完治までには3つ程度あれば足ります

途中で投げ出さないためには、最初に3つまとめ買いしておくとよいと思います。買ったからには使わないと損をしますから、治療を継続する強力なモチベーションになります。

あとから買い足すのは面倒だから、治療が中断しそうだ。

だから最初にまとめて買っておくのよ。

水虫を完治させた人は、みんな、3ヶ月継続の必要性を認識し、実践した人です。あなたもぜひ、頑張って、今年こそ水虫を完治させてください。

Amazonから届いた3個のディープ10クリームのビンが全部カラになる頃に、あなたの水虫が完治していることをお祈りいたします。