治療開始から2週間後の状態
医師の指示どうりに、初診の2週間後に再度診察を受けにいきました。2週間前と比較して症状の改善は見られませんでした。
治療開始2週間目の患部の状態はこのとおりです。
皮膚はまだひび割れたままです。
そのうえ、2週間前はさほど悪化していなかった小指と薬指の間も、皮膚が白くふやけ、ひび割れています。
医師の判断で、薬を変更することになりました。
新しく処方された薬は、アトラント軟膏(1%)。
医師の指示は、
- 指の間だけは、ラミシールクリームのかわりにアトラント軟膏を塗る
- 指の間以外の足の裏、かかと、側面などには、いままでどおりラミシールクリームを塗る
というものです。
アトラント軟膏はラミシールクリームよりさらっとしているので、指の間のじゅくじゅくが少しはおさまりそうです。
一口に水虫と言っても種類は多く、症状にあわせて水虫薬を使い分ける必要があるとのこと。
ちなみに、アトラント軟膏の主成分は 「ネチコナゾール塩酸塩」。ラミシールクリームの薬効成分は「テルビナフィン塩酸塩」です。
薬はかわりましたが、使い方は同じで、朝夜2回の塗布を指示されました。アトラント軟膏の製造元久光製薬のサイトには「1日1回塗布せよ」と書いてありますが、わたしの症状ではそれでは足りないようです。
今回は1ヶ月分まとめて処方され、下の写真のように合計6本の薬を買ってきました。
皮膚科の再診費用は610円。
薬局の支払は990円でした。
しばらくこれで治療を続けてみます。