ベビーフットの効果をあげるために、足湯で足の皮膚をふやかします
ベビーフットを実際に使ってみました。
十分な効果をあげるには、下準備が必要です。
1.足湯
ベビーフットを使う前に、足湯をして足の皮膚をふやかしておきます。これによりジェルが足の角質に染み込みやすくなり、効果がでやすくなるからです。
iPadを風呂場に持ちこんでYoutubeの動画を見ながら、ちょうど1時間、足をお湯につけました。しわしわのふにゃふにゃになりました。
2.あかすり
ベビーフットのジェルが角質に染み込みやすいように、余分な角質を落としておきます。
足湯で皮膚をふやかしたあと、アカスリでごしごしこすりました。
水虫の人は白癬菌だらけのアカがでます。なので、使い捨てのアカスリを使いました。ローソン100で買った108円のアカスリ。使ったらすぐに捨てます。
本番(ベビーフットの使い方)
ここからが、ベビーフットの本番です。
アルミパックを開けると、足型のビニール袋が2つでてきます。この袋の中に、ベビーフットの本体であるフルーツ酢のジェルが入っています。
はさみでビニールパックの端を切り取って開封します。このときどうしても手にジェルがついてしまうので、おしぼりかウエットティッシュを用意しておくとよいと思います。
開封したビニールパックに、足を突っ込みます。
このとき、とくに刺激感はありません。少しひんやりする程度です。不快な臭いもありません。芳香剤のような匂いが少しある程度です。
足を突っ込んだら、中のジェルが足全体にいきわたるように、両手でモミモミします。指の間にも行き渡るように、ビニールのうえからスリこみます。
ジェルが十分にいきわたらないと失敗するので、ここは丁寧にやったほうがよいです。
その後、あまったビニールを折りたたんで、付属のシールで止めます。
そのうえから靴下を履いておくと、歩いてもずれません。
このまましばらく待ちます。
ベビーフットには、120分用、60分用、30分用の3種類があります。長いのも短いのも効果は同じようです。
わたしが使ったのは60分用だったので、このまま1時間待ちます。効果を確実にするために、20分ほど延長して1時間20分ほど待ってみました。
時間が来たら風呂場に行って、ビニールから足を抜き、シャワーでジェルを流します。
ジェルがまわりのものに付着しないように気をつけてください。もしどこかに付着したら、シャワーで流しておきます。
この時点では、足はふやけてしわしわです。ベビーフットの効果ではなく単に水分を吸ってふやけている状態です。
これで今日の作業は終わり。
角質が向け始めるのは数日後なので、それまでは普通に過ごします。
(つづく)