ベビーフットは少し失敗しました

ベビーフット使用後 1週間の経過

ベビーフットの使用感を、失敗談を交えて書いてみます。

しばらくは変化なし

ベビーフットを使用した直後は、何の変化も生じません。

3日経っても、何の変化もありませんでした。

ネットで経験者のアドバイスをみたところ、少し長く風呂につかると、一気に皮がむけはじめるとのこと。

わたしは普段は夏でも冬でもシャワーだけなのですが、ベビーフットの効果をあげるために、久しぶりにゆっくり湯船に使ってみました。すると・・・

 

babyfoot2

 

 むけはじめた

いきなり皮膚がむけはじめました。ほんとうにいきなりです。入浴前後で激変です。

このあと、さらに足の裏、指、甲、全体にわたって、角質が浮き上がり連日ぼろぼろと剥けていきました。

babyfoot-min

ゾンビになったようです。

常に皮が剥げ落ちるので、家の中でも、眠るときでも、靴下を履いていました。季節は初夏で、靴下を履いていると足が蒸れるので、甲の部分がメッシュになっているショートソックスをダイソーで5足(100円×5)買ってきて、とっかえひっかえ履いていました。

3日くらい、そんな風にして過ごしました。

失敗の原因

余計なことをしたばかりに

このままほっておけば、1週間ほどでうまく皮が剥けてくれたはずです。
しかし・・・

余計なことをしてしまったばかりに、途中で皮剥けが終わってしまいました。つまり失敗です。

わたしがやってしまった余計なこととは、

「水虫薬の塗布」

です。

ベビーフットを使ってピーリングをしている期間中は、足に保湿クリーム等を塗らないのが鉄則です。ベビーフットの使用説明にもそう書いてあります。

なぜなら、皮が剥けきらないうちにクリームを塗ると、クリームの保湿効果で角質が水分を取り戻して正常にもどってしまい、それ以上は剥けなくなってしまうからです。

だから、水虫薬を塗るのも中断していたのですが、「そろそろ薬を塗らないとまずいかな」という気の迷いから、塗ってしまったのです。

わたしが塗ってしまった水虫薬はラミシールクリーム。クリーム剤なので保湿効果があります(笑)。

塗った翌朝には、昨夜まで剥げかかっていた角質が潤いを取り戻し、皮膚に密着していました。もう剥がれ落ちてきません。

クリームが接着剤のようになって、剥がれ落ちるのを妨げているようです。皮膚はそのまま「回復」してしまいました。

結局、わたしの足の角質が剥けたのは3日間だけで、全体の半分程度は剥けないまま終わってしまいました。つまり、半分は失敗です。

中途半端な結果で残念です。

3ヵ月後に再度挑戦します

なんとも中途半端な結果で気分が悪いので、3ヵ月ほど後に2度目のベビーフットに挑戦するつもりです。

前回の失敗に学んで、今度は皮が剥け終わるまでは、何があってもクリームの類は塗らないつもりです。

クリームを塗るならむけ終わったあとに

表皮が全部向けた後は、皮膚が弱くなっています。乾燥しないように保湿してあげましょう。ベビーフット使用後の肌の状態にあわせた保湿クリームがリベルタから提供されています。

ベビーフット成功のコツは勇気と根気

ベビーフットで角質を剥くときは、根気と勇気が大事です。皮膚がボロボロになるので心配になって途中で保湿クリームを塗ると、失敗に終わります。

皮膚がむけきるまで「何もしない」ことこそが、ベビーフット成功への道です。勇気を出して、放置してください。