水虫治療(初診から3日目まで) – ラミシールクリームを処方されました

診察は必ず皮膚科専門医へ

前回の記事で書いたとおり、水虫の治療を始めるにあたっては、まず「本当に水虫なのか」を確認する必要があります。

足裏の水ぶくれイコール水虫ではありません。水虫に似た症状の皮膚病はたくさんあるので、素人が自分で水虫判定をするのは不可能です。

わたしは水虫治療3回目ですが、3回とも皮膚科に行って、顕微鏡検査をしてもらいました。

荒れた皮膚の表面を小さな金属製のヘラでこすり、とれた皮膚のカスに薬品を加えて顕微鏡で検査。

白癬菌がうじゃうじゃ見えたそうです。

 

医者に処方された水虫薬

水虫であることが確認できて、以下の薬が処方されました。

1.ラミシールクリーム(1% 10g)×2

メインで使う薬はラミシールクリームです。
ラミシールクリームは、カビ(真菌)による皮膚の感染症(水虫、たむし、カンジダ症、など)を治療する塗り薬です。真菌の細胞膜を破壊する作用によって、菌の増殖を抑えます。

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なお、わたしが処方されたラミシールクリームと同じ成分の薬が、薬局で買えます。

ただし、薬局で買う市販薬には健康保険が適用されないので、処方箋をもらって調剤薬局で買う場合よりも値段的には高くつきます。市販薬のラミシールクリーム(10g入り)は一本1000円程度。処方薬のラミシールクリーム(10g入り)を保険適用(3割負担)で買う場合の値段は一本130円程度です。

病院に行かずに、なるべく安価にラミシールクリームを入手する方法としては、海外版ジェネリック・ラミシールクリームの個人輸入がおすすめです。30gのチューブが1500円程度なので、市販のラミシールクリームの約半額になります。

2.ゲンタシン軟膏(0.1% 10g)

ゲンタシン軟膏は、水虫薬ではありません。
細菌による一般的な感染症を治療する抗生物質の塗り薬です。細菌の生育に必要なタンパク質の合成を阻害し、細菌の増殖を抑えます。水虫の原因である真菌に対しては効果がありません。

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3.セレスタミン配合錠 (9錠)

セレスタミン配合錠は、かゆみどめとして処方されました。
じんましん、湿疹・皮膚炎やアレルギー性鼻炎の症状を改善する薬です。炎症やアレルギーを抑える副腎皮質ホルモン剤と、アレルギー反応を起こすヒスタミンの働きを抑える抗ヒスタミン薬の配合剤です。

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処方された水虫薬の用法用量

医師から指示された用法用量は次のとおりです。

メインで使うのは、1のラミシールクリームです。

水虫ができている指の股に塗り、さらに足の指全体、足の裏全体にも塗ります。
塗る量は、指で触って少しベトッとする程度。

本来、ラミシールクリームは1日1回でよいのですが、水虫の症状がひどかったので、朝と夜、1日2回塗るように支持されました。

朝1回と夜風呂あがりに1回。
風呂あがりに塗った後そのままだと床に擦れて薬がとれてしまうので、布団に入る直前まで靴下を履いていなさいと言われました。

2のゲンタシン軟膏は、外傷治療用です。

水虫薬ではなく、外傷治療用の塗り薬なので、皮膚が裂けている中指と人差指の股にのみ使用します。
ゲンタシン軟膏には水虫の原因である真菌を殺す作用はありませんが、それ以外の細菌感染を防ぎ、傷を治療するために使用します。

使用法は、ラミシールクリームを塗る「前」に、傷口に塗布します。その上から水虫薬であるラミシールクリームを塗布します。

3のセレスタミン配合錠は、かゆみ止めです。

セレスタミンは、治療薬ではなく、痒み止めとして処方されました。
掻き崩し防止のためだと思います。
1日3回、1回1錠を、最初の3日間だけ飲むよう指示されました。

セレスタミン配合錠はネットで調べたらかなり強い薬のようで、あまり気が進まず、かゆみなら我慢すれば良いのだからと思って、飲みませんでした。

水虫治療開始から2日め

痒み止めの薬(セレスタミン)は飲まなかったのですが、治療2日目にして、かゆみが全くなくなりました。昨日までは、皮膚をヤスリで削り取ってやろうかと思うくらい激烈にかゆかったのに・・・

塗り薬を2回塗っただけなんですが、その効果でしょうか。
なんにせよ、よいことです。

ただし、外見上は、まだ何も変化がありません。

太陽光のもとで写真をとったので、改めて掲載しておきます。

人差し指と中指の間

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この部分が一番ひどい状態です。指の又の皮膚が裂けて、なかの肉(?)が見えています。

 

中指と薬指の間
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この箇所は、皮膚が裂けてはいませんが、白く膨れて湿った状態です。もう少しでごそっと崩壊しそうな状態です。

 

薬指と小指の間
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この箇所は、表面がささくれている程度です。しかし、昨日まではこの部分にも相当のかゆみがありました。水虫菌はしっかり入り込んでいます。

 

写真の色味が昨日のものより鮮やかな理由は、太陽光で撮影しているからです。

赤い肉が透けて、よけいに痛々しく見えますね。

水虫治療3日め

皮膚科でもらった薬を塗り始めて3日目。

昨日は痒みが収まったのですが、今日の朝起きたら、なぜかまた猛烈にかゆいです。

その後、指の間を洗浄して薬を塗ったら、痒みがとまりました。

どういう現象なのか、さっぱりわかりません。

今日の水虫の外観はこんな感じ。

塗り薬のせいで水気がたまって、皮膚がふやけてきた感じです。

 

人差し指と中指の間

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中指と薬指の間
(ふやけて白くなっています)

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薬指と小指の間

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次に皮膚科に行くのは2週間後です。
それまでは医師の指示どおり1日2回の塗り薬を続けていきます。

(この日、アマゾンに注文していた薬用石鹸が配達されました。殺菌消毒成分が入っているので、多少は効果がありそうです。薬用石鹸については、別記事でリポートします。)