【爪水虫】ダマリン、エクシブの飲み薬(錠剤)について

よく知られている水虫薬のダマリンやエクシブ。薬局では人気ですし、治療効果も評判です。しかし、残念ながら、爪水虫用の飲み薬(錠剤)は市販されていません。
でも、爪水虫用の飲み薬を入手する方法があるんです。

ダマリン、エクシブで爪水虫を治療する

ダマリン、エクシブに飲み薬がない理由

薬局では、ダマリンやエクシブの飲み薬(錠剤)を購入することはできません。日本中、どこの薬局にいっても同じです。

水虫用の飲み薬(錠剤)を購入するには、医師の処方箋が必要です。処方箋を持って調剤薬局に行けば、飲み薬(錠剤)を売ってもらえます。

でも、一般の薬局の棚には、水虫用の飲み薬(錠剤)は並んでいないのです。

ダマリン、エクシブでは爪水虫が治療できないのか

では、ダマリンやエクシブで爪水虫の治療はできないのでしょうか。

本質的なとこから考えてみましょう。そもそも、ダマリン、エクシブとは、どういう薬なのでしょう?

実は、わたしたちが聞き慣れている「ダマリン」、「エクシブ」という名前は、薬品の名称ではなく、製薬会社がつけた商品名に過ぎません。

ダマリンとエクシブは実は同じ薬

実は、ダマリン(ダマリングランデ)とエクシブは同じ薬です。

この2つの薬に含まれる薬効成分は、どちらも「テルビナフィン塩酸塩」という薬品です。この「テルビナフィン塩酸塩」は、水虫の原因である「白癬菌」の細胞壁に作用して、菌の増殖を抑えます(抗真菌薬)。

◆参照:独立行政法人医薬品医療機器総合機構 公式サイト

ダマリングランデ 成分表

エクシブ 成分表

そして、この「テルビナフィン塩酸塩」は、医師が処方する爪水虫用の飲み薬(錠剤)にも含まれています。

驚かれると思いますが、薬局で売っている水虫用の市販薬(塗り薬)は、医師が処方する爪水虫用の飲み薬(錠剤)と、実は同じ成分です。

とはいっても、まさか塗り薬をゴックンと飲むわけにはいきません。

では、どうするか?

実は、「テルビナフィン塩酸塩」を主成分とする水虫薬は、エクシブとダマリンだけではありません。もうひとつ、「ラミシール」という薬にも、「テルビナフィン塩酸塩」が含まれています。

◆参照:独立行政法人医薬品医療機器総合機構 公式サイト

ラミシール 成分表

水虫を退治する主成分は、ダマリン、エクシブ、ラミシール、いずれも同じです。

商品名 主成分(抗真菌薬)
ダマリングランデ テルビナフィン塩酸塩
エクシブ テルビナフィン塩酸塩
ラミシール テルビナフィン塩酸塩

この「ラミシール」には、塗り薬と飲み薬の両方があります。

日本国内の薬局で売っている市販薬のラミシールは塗り薬ですが、医師の処方箋があればラミシールの飲み薬(錠剤)も購入できます。また、自分で海外から個人輸入すれば処方箋がなくてもラミシール錠を入手できます。

ダマリン、エクシブという「商品名」の薬では爪水虫を治療できませんが、肝心なのは主成分(抗真菌薬)の「テルビナフィン塩酸塩」なので、その成分を含むラミシールの錠剤を使えばいいわけです。

※注: 「ラミシール」は、世界的な製薬会社グラクソ・スミスクラインが販売する水虫薬で、世界で最も売れている水虫薬のひとつです。

解決策:ラミシール錠

ラミシール錠を使った水虫治療は、本来、医師の指導のもとに行う必要があります。皮膚科の医師の診察を受け、診断にもとづいて処方箋を書いてもらい、調剤薬局でラミシール錠を購入する。これが本来の方法です。

しかし、様々な理由で皮膚科の診療を受けられない場合、または、日本国外の、ラミシール錠が薬局で市販されている国に滞在している方の場合は、自分でラミシール錠を購入して爪水虫の治療をおこなう方もいらっしゃいます。

ご参考までに、日本国内からラミシール錠を個人輸入できるサイトをご紹介しておきます。

ラミシール錠(Lamisil)250mg

リンク先のサイトには、用法用量や使用上の注意事項が日本語で丁寧に記載されていますので、熟読のうえ、自己責任でご利用ください。